無線とは全く関係が無いのですが、最近エミュレーターでレトロゲームをする事にはまっています。
近頃のPCは性能が優れているので一昔前のゲーム機のエミュレーターを実機に近い感覚で動かすことが出来てしまいます。
それどころが内部の解像度を上げる事で画像をより綺麗にHD画質(720p)まで上げちゃう事が出来てしまいます。更にアスペクト比を昔のゲームによく有る4:9から現代の16:9へワイド化も可能かつ何処でもセーブ可能と実機よりも優れた環境で遊ぶ事が出来ます。反面快適に遊ぶためにはゲームの吸い出しが必要と多少面倒な事もあります。
スーパファミコンやDreamcast(DC)・WIIなどははもちろんの事比較的処理の速度の速いPlayStation2(PS2)などのエミュレーターを簡単に動かせてしまいます。
PlayStation3にはセルプロセッサと呼ばれる特殊なCPUが使われておりこれをエミュレーションするにはかなりの処理能力のあるCPUが必要となります。
動作条件としてCPUに8コア16スレッド以上の物が必要です。CPU依存型のエミュでGPUは条件を満たすCPU内蔵の程度で十分です。PS3は結構ハードルが高いです。
さて、北海道大好きな私が前から気になっていた
北へ。Diamond Dust(PS2)
北へ。Diamond Dust+Kiss Is Beginning(PS2)
北へ。White Illumination(DC)
これらのソフトはプレミア価格で簡単に手を出せない値段1~3万近くの値段が付いていました
が偶然格安で入手出来てしまったのでエミュレーターの環境を作ってしまいました。
PlayStation2(PS2)のエミュレーター環境の構築
まず公式サイトhttps://pcsx2.net/
からPCX2の最新バージョン(Nightly Releases)をdownloadして
動作に必要なBIOSを別のサイトから
https://psbios.com/download-ps2-bios/
Japan (NTSC-J)をdownloadします。
PCのCドライブ以外にわかりやすいPS2などのフォルダを作り先程downloadしたpcsx2本体と解凍したBIOSの中身を入れてpcsx2ファイルを実行して下さい。
PS2エミュ詳しいインストールの方法や使い方はこちらのサイトをご参考に
https://emu-portal.com/pcsx2.html
Dreamcast(DC)はこちら
DreamcastについてはGD-ROMという特殊なフォーマットが使われている為実機か無いとエミュレーションで遊ぶ事は困難です。PCでゲームの読み込みが出来ませんので実機でゲームの吸出しが必要になります。Dreamcastエミュはかなりソフトとの相性があります。私はFlycastとREDREAMを使い分けています。セーブデータは共用できます。
https://emu-portal.com/dc.html
映像は「北へ。Diamond Dust」(PS2)のプレイログです。道民や北海道ファンには是非遊んで頂きたいゲームです。プレイが終わった頃には北海道の観光や知識がかなりのレベルで上がる事間違い無しです。ゲームの内容は北海道観光案内+ギャルゲーっていった感じですw
※ギャルゲーと言う名前に抵抗感がある人が多いと思います。(以前の私もそうでした)でも中身としては音声付きの自動送りマルチエンディングマンカ時々アニメという感じでなかなか面白いです。時々選択肢(フラグ)が有るだけでアニメ動画見ているのと大差ありません。但しゲーム1本辺りの情報量がとんでもなく多くアニメ1時間物の30本~200本位のセリフの量があります。
最近結構はまっていますw


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