LANケーブル対応速度的には今まで使っていたCAT6と6Eで問題は無いのですがシールドされていないので無線設備のある場所での使用には余り適していません。当初FT8を始めた時には回り込みでPCの関連ソフトがハングアップする等のトラブルで大変でしたがUSBアイソレータやフェライトコアを多用する事でまあ安定して運用できていました。今回更に周辺の回り込み対策の強化という意味でLANケーブル自体に2重シールドが施されているCAT8のケーブルに全て取り替えました。特別に何か変わった訳では無いのですが2重シールドが施されているのでLANケーブルに何個も取り付けてあったパッチンコア等は全く不要になりました。見てくれが大変良くなりましたw
心持ち相手の信号が弱い時のデコード率が良くなった気もします。まあ、トラブルの保険みたいな物ですが無線設備としては二重シールドの物を利用するのは本来当たり前の事かも知れません。写真を見て頂くとわかりますが作りが全く違います。今までのLANケーブルはオモチャに見えますね。

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