144MHzスタックアンテナ調整しました。

アンテナ

先日からSWRが2.5~3位の異常値を示していましたのでアンテナの調整・修理をしました。原因はスタック整合器の一方のアンテナ線の接合部の断線でした。接合部はハンダ付+コーキングのシリコンで固めただけだったのがダメだったようです。結線し直して補強して完了です。地上高11mでの風の力を舐めていましたね。想像以上の力が掛かるようです(..;)

IC-705のSWR計で測定したところ144MHzバンド内でほぼ1.1以内に収まっているようです。異常値を計測してから送信を控えていましたが、これで安心して電波を出せます。屋根上に上がったついでについでに緩んでいたアンテナステーを張り直して来たる冬の強風にも耐えられるようにしてきました。

アンテナステーはきっちりと張っておいても必ず緩んできます。それらの緩みを簡単に調節できる物が存在します。ターンバックルというもので真ん中の金具を回転させることで緩めたり閉めたり出来る便利物です。アンテナステーを張る時に付けておくと便利ですよ。ホームセンターなどでも売っていますが簡単な構造の物の割に結構高価ですので私はAmazonにて購入しました。品質面では国産の一流メーカーの物より荒いところがありますが実用上問題ありません。逆にステンレスを使っているので長持ちすると思います。国産の物は大抵ユニクロ(クロームメッキ)製なので直ぐに錆びますw

リンクを張っておきますので興味のある方は利用下さい。ターンバック

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