無線機の調整には不要電波の発射や他の局に迷惑を掛けない為にやはり必要です。市販の物もありますが、高出力対応の物は意外と高価で買うのも馬鹿馬鹿しい気がします。良くある小型で最大100W迄と書かれているダミーロードは中の抵抗は15Wの物が使われています。あんなのじゃほんと一瞬しか100Wが掛けれません(..;)
今回作った物は250W 50Ω DC～3Ghz RF終端型抵抗をインテル純正CPUクーラーに取り付けただけの簡単な物ですが、アマチュア的には十分使えると思います。nanoVNAで計測してみた感じでは145MHz帯まではバッチリSWR1.1以下ですが435MHz帯ではSWR1.7～1.9と悪いです。途中に中継コネクターを挟んでいるのが原因みたいなので単体で計測すれば多分1.5以下には成ると思います。この周波数帯ではM型コネクターを使うとそれだけでSWRは悪くなるので仕方が無いかな。後でN型コネクターに付替えた方が良いかもしれませんw
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