もう一つ苦労したのがHQSLの通信設定。見聞録として今後このサーバーを使われる方のために書いておきます.
この通信設定の画面では基本的にコピー&ペーストが禁止されている設定で試行錯誤で設定するには手入力を強いられ特にパスワードなんかはめちゃくちゃ手間が掛かります。現時点では裏技としてソフト起動後初めて通信設定画面を開いた時にマウス操作で白黒反転してコピーは一回のみ可能でした。メールアドレスの確認ポップアッフにコピー&ペーストが禁止の命令が入っている様でその後一切のコピペ操作ができなくなります。ソフトを終了してもう一度通信画面を開けば再び可能になります。
h-QSLについての相談掲示板には要望としてコピー&ペーストを可能にして欲しいと書いておきました。
通信画面の設定もCORESERVER V2の通信ソフトの設定をマニュアル通りにすると全くダメです。
CORESERVER V2のメールソフトの設定では写真の様に受信・送信サーバーに使っているサーバーのアドレスを記入するようになっていますが、これが大きな間違いの元。V1では単にその説明の通りサーバーのアドレスを記入しているだけですので同様のものと疑う余地もなく盲点でした。
ここに記入すべきサーバー名はメールアドレスに使っているドメインのサーバーのアドレスです。このアドレスを記入しなければメールの送受信が出来ません! メールアドレスをサーバーに登録した時にポップアップに出る設定を必ずメモっておきましょう。そこに記載されている「mial.ドメイン」このアドレスがメールの送受信に必要なアドレスです! 但し、受信サーバーはport 587になっていますが、これはSSLを使わない通信ですのでお勧めしません。port 995 を使いましょうね。私の設定画面を載せておきますのでこのように設定されると間違いがありません。当然ながらメールサーバーの方にもSSLの設定をお忘れ無く。このサーバーのSSLの設定がこのコントロール画面ではまたややこしくで難しいのですが(..;)
どうして気がついたかというと、通信設定はどう考えても間違いが無いと思うのでひょっとしたら何かの加減でメールサーバーの設定が壊れている可能性を疑いサーバーのメール設定を削除して再び再設定した時にそのメール設定のポップアップが出た為判明しました。手慣れたサーバー移転作業で最初の時はこれを気にもとめていませんでした(..;)
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