以前ベクトルアナライザーNanoVNAで計測したデータ上げていましたが、このアンテナはおそらく海外のバンド帯に合わせて作ってある様で144MHz帯の共振点が143MHz付近にありもったいない特性になっています。この際きっちりと日本のアマチュアバンドに合わせて調整したいと思っています。
アマチュア無線はいじり倒してなんぼの物です。無線機の方は技適の関係上、いじることが出来ませんので。でもアンテナはいじり倒せますw 無線機の方はせいぜいサービスマニュアルにある基準値に調整することしかできませんので。と言っても今の無線機は殆どコンピュータと化してますのでいじれと言われても難しいですw
まずアンテナの放射器を両端約1cm程ぶった切るw といきなり乱暴な事はしないで5mm位からアナライザで計測しながらカットして行きましょう。ショートバーでの調節はせいぜい数百KHz位まで。2MHzも中心周波数を移動させるにはエレメントをぶった切るしか有りません。インピーダンスが低めになっているのでガンママッチのコンデンサも調節しないと駄目そうな気もします。取りあえず、耐圧1KV位のセラミックコンデンサを数種類注文しておきましょう。届いたら雪が降る前に調整しないとねw
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