<8月下旬発売予定>八重洲無線、HF/50MHz帯の新製品「FT-710 AESS」の標準価格を発表

無線機

標準付属の外部スピーカー(SP-40)を組み合わせることで立体的でクリアな受信音を生み出す「AESS(Acoustic Enhanced Speaker System)」を採用しているという。100W出力の「FT-710 AESS」、50W出力の「FT-710M AESS」、10W(50MHz帯は20W)出力の「FT-710S AESS」の計3タイプを用意し、標準価格はいずれも154,000円(税込)

特筆すべき事は近接多信号特性が凄い! 今は空いているので余り関係ないかも知れないけど昔にこの性能があったらどんなに良かったかとかw

・強力RFフロントエンドと低ノイズ発振回路(250MHz HRDDS)による優れた近接多信号特性
・2kHz RMDR:113dB+
・2kHz BDR:127dB+
・3rd IMDR:102dB+
・TX Phase Noise:-143dBc/Hz
 *近接多信号特性:14MHz帯、2kHz離調時、TX Phase Noise:100W CWモード

標準状態での受信帯域が素晴らしい! 今まで発売の無線はは何らかの手を加えないとここまで広い範囲の受信は出来なかった。

★主な仕様:
・送信周波数範囲:1.9MHz帯~50MHz帯のアマチュアバンド
・受信周波数範囲:
 30kHz~75MHz(動作範囲)
 1.800000MHz~29.699999MHz(保証範囲)
 50.000000MHz~53.999999MHz(保証範囲)
・電波型式:A1A(CW)、A3E(AM)、 J3E(LSB/USB)、F3E(FM)
・電源電圧:DC13.8V±15%
・送信出力:
 FT-710 AESS:100W
 FT-710M AESS:50W
 FT-710S AESS:10W(50MHz帯:20W)
・外形寸法:239W×80H×247Dmm(突起物含まず)
・重量:約4.5kg

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