昔のコールサインはJP3***大阪にて開局しました。その頃は俗に言うアパマンハム。聞こえない飛ばないでこんな物か、、と思っていました。子供の頃やっていたCB無線の方が面白かったなw
免許は子供の頃に取ったのですが当時アマチュア無線の機材は非常に高価で子供の私には手が出ない高嶺の花でした。アマチュア無線の機材を買ったのは社会人になって暫くたった頃、、
子供の頃手にできなかった反動で結構な高級機をそろえたのですが、如何せん環境が悪い狭いベランダからアンテナを突き出した状態ではそりゃ飛ばない聞こえないですわww
それからいく年が過ぎ去り、北海道に移住。車に積んだモービル機のみ。田舎のために出ている局も無く、何も入らない飾りでした。免許状の期限も切れたのですが更新もせずに閉局。機材も全部売却してしまいました。
北海道の真ん中から札幌に出てきて家もマンションから高台の戸建てへ。この環境を見た時こりゃ飛ぶぞ!と思っていましたがそのまま。時が代わり新型コロナが流行りだし外出することが少なくなりました。引きこもり生活を余儀なくされていましたがふと思い立ってこれは無線をやりなさいと言う運命なんだと思って数少ないアマチュア無線ショップへ。そこで最新のICOM IC-705を触って一種のカルチャーショックを受けました。
50W機であるFT991AMも候補だったのですがなんとも操作性が良くなく使いにくい。まあ、慣れだと思うのですが、直感的に操作ができなくてイラッとしますw おまけに消費電力が多くて移動運用には厳しそう。それにしても受信無信号時 約1.8A 受信定格出力時 約2.2Aとは、、送信時は仕方が無いのですが、受信時の消費電力はなんとか出来なかったのだろうか?これでは車以外の移動運用など難しいです。
それにここは標高約230mの高台です。出力の差よりロケーション。出力差を補う十分なアドバンテージはあります。気軽に移動も楽しめると言うことでIC-705に決定。数日後、IC-705を購入していましたw
だが時はまだ冬、雪解けを待ってアンテナを設置することにして無線局開局申請。
今は開局申請も紙では無く、総務省「電波利用 電子申請・届出システム Lite」で電子申請が出来ます。
便利になった物だなぁ。と早速申請。ステータスが審査中になり、程なく電話がかかってきて初回申請時デジタルモードの利用は保証認定が必要になってしまうので免許されてから変更申請で行って下さいとのことでした。なんか完全に二度手間ですね。もう少し合理化が出来ない物なのか。
まあ、いちいち送信統計図を出さなくてもデジタルモードにPCを利用と書き添えるだけで良くなったのは大きな進歩だといえよう。
コメント